競馬魂 #4で紹介された血統データ要点まとめ
□タイトル 競馬魂 #2
□放送局 フジテレビONE(CS)、フジテレビオンデマンド
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□出演者 お兄ちゃん(ビタミンS) かまいたち 亀谷敬正
フジテレビONE 2019年9月28日 に放送された
『競馬魂♯4』
紹介された血統データのまとめ。
中京ダート1200m
中京ダート1200mは、オールダートで左回り。アメリカ的要素が強い。中京ダートはアメリカ的要素が必要とされるので、アメリカ血統の人気薄が上位を占めて穴を出す可能性がある。米国型ノーザンダンサーは中京ダート1200mでは物凄く相性が良い。
・サウンドシュリット
(父ヨハネスブルグ 父父父ストームキャット 母父ボストンハーバー)
ストームキャットを母系に持つ馬は日本の芝で活躍しているが、父に持ち尚且つ母父のボストンハーバーは物凄く速い、アメリカ×アメリカでダービーなら絶対通用しない血統。能力の方向は一定では無いので、中京ダート1200mはこのような血統の方が走っている。
タイキシャトル産駒 中京・ダ1200mの成績
勝率12.5% 複勝率29.2% 単回率226.3% 複回率113.8%
タイキシャトルはサンデーを経由しないヘイローなので本質的にはアメリカ要素が非常に強い血統。
クロフネ産駒
クロフネ産駒で芝のレース走るのは牝馬の方が多い。
ラーイ
芝・ダート兼用。芝1000mでめちゃくちゃ強い血統。
パイロは芝の新馬戦も走る
パイロはエーピーインディ系。パイロが父に来ると主張が強いのでダート短距離適性を高く上げる。本来パイロはダート向きだが、芝の新馬戦だけは走る。
ティンバーカントリー
ティンバーカントリーは、ダートの短距離新馬戦適性はそんなに高くない。
サウスヴィグラス
新馬戦はそれほど強くない。これがダートの短距離戦が儲かる秘密。ダート短距離のイメージが強いサウスヴィグラスなのでつい買っちゃうが、実は新馬戦の成績がそんなに良くない。
函館芝1200m
ダイワメジャー 勝率11.0% 複勝率22.0% 単回率101.1%
マツリダゴッホ 勝率7.2% 複勝率11.6% 単回率151.9%
函館芝1200mは一番きているのがダイワメジャー産駒だが、回収率でいうとマツリダゴッホの方が良い。
キングヘイロー産駒
距離延長が苦手
去勢した馬
去勢した馬は、半年くらいは仮に強い馬であっても体調が安定しなくて能力を発揮できないことが多い。
ロジユニヴァース産駒
ロジユニヴァース産駒は、前走から距離が短くなるよりも伸びるローテーションの方が得意としている。適性は中距離。