フジテレビONEで放送された『競馬血統研究所♯12』の要点まとめ
□タイトル 競馬血統研究所♯12
□放送局 フジテレビONE(CS)、フジテレビオンデマンド
□福島競馬場で大波乱!超高額馬続出のセレクトセールで独占インタビュー
□出演者 亀谷敬正・ノブ(千鳥)・横山ルリカ・小藪
CSフジテレビONEで放送されていた、
『競馬血統研究所』
人気予想家『亀谷敬正』が出演し競馬場とコース適性を完全分析。明日使える血統知識を伝授!!
第12回が放送されていましたので、放送内容の要点をまとめてみました。
ダート血統は直線が短くなったほうが得意
ダート的な血統、ダート実績のある馬は福島の短距離で走る。
前走着外に負けていても、そのコースに向いていて負けるのと向いていなくて負けるのとでは意味が違う。
ダンシングブレーヴは距離短縮が得意な血統
逆に前走から伸びると能力を落とす。
天皇賞馬を海外で繁殖生活させると批判を浴びる
ヘヴンリーローマンスは2005年秋の天皇賞馬。前田幸治氏のインタビューより、天皇賞を勝った馬をアメリカで繁殖させるとなった際に、いろいろと批判を受けたのだという。
藤岡健一厩舎の新馬戦
新馬は最初の2歩目3歩目のスピードを乗せるトレーニングをしているかしていないかで全然違う。全体の時計よりもゲートからの調教が大事だが、ゲートからの調教は競馬新聞にほとんど載っていない。しかし、藤岡健一厩舎は昔から新馬戦を勝ちあがらせるのが上手な厩舎。新馬戦を走らせるノウハウに長けている。
福島ダート1700m
福島ダート1700mは、米国血統で前走凡走している距離短縮馬。
距離短縮馬でも、前走米国血統馬以外で凡走している馬は単純に弱い。