フジテレビONEで放送された『競馬血統研究所♯25』の要点まとめ
□タイトル 競馬血統研究所♯25
□放送局 フジテレビONE(CS)、フジテレビオンデマンド
□亀谷所長の血統理論が炸裂!明日使える競馬予想!
□出演者 亀谷敬正・ノブ(千鳥)・横山ルリカ・お兄ちゃん
CSフジテレビONEで放送されていた、
『競馬血統研究所』
人気予想家『亀谷敬正』が出演し競馬場とコース適性を完全分析。明日使える血統知識を伝授!!
第25回が放送されていましたので、放送内容の要点をまとめてみました。
東京ダート1400m
東京ダート1400mは主場の競馬場の中で唯一のダートスタート。
東京ダートの上級条件(OP以上)は、一流のアメリカ血統+末脚が使える馬が走りやすい。
銀嶺Sに出走したプリサイスエースは、父プリサイスエンドでフォーティーナイナーを経由したミスプロ系。母父はデピュティコマンダーで双方ともスピードとパワーに優れるアメリカの一流系統。さらに前走で上り最速を出しているので東京ダ1400mにはぴったり。⇒結果5番人気2着。
さらに、東京ダート1400mはリーディングジョッキー上位で要求されるような能力は必要ない。馬の能力を優先し免許取立のジョッキーでも大丈夫。
ダートでサンデーの血を持つ馬
ダートレースに、サンデーサイレンスの血を持つ馬は結構出てくるが、ダートでサンデーの血を持つ馬はしょうがなく出ている馬が多い。芝でスピードが足りなかったり、純粋なダート血統の方が強いレースが多い。
ロンロ
オーストラリアの芝GTを11勝。’03/’04Sオーストラリア年度代表馬。当然芝適正が高く、ダートではスピードとパワーが不足。ダートレースで人気になっていたら血統的に危険。
ステイゴールド産駒の芝マイル戦戦績(OP以上)
(16.14.12.142) 単回値133%
東京の芝1400m
東京の芝1400mで末脚が決まる馬場は、ディープインパクトの距離短縮馬が走りやすい傾向にある。
ダイワメジャー
切れ味が無く粘り込むタイプの血統。スピードと持続力にシフトしている。この日のキャピタルSが行われた東京芝1400mは、外から押して位置を取りに行っても必ずしも残れる馬場ではない。
上がりタイムがある程度出せる馬場であれば、先行馬は上り勝負に対応できる先行馬でないと厳しい。