フジテレビONEで放送された『競馬血統研究所♯28』の要点まとめ
□タイトル 競馬血統研究所♯28
□放送局 フジテレビONE(CS)、フジテレビオンデマンド
□夏恒例!ノーザンファームのセレクトセール訪問。世界中がディープ産駒に熱視線!!
□出演者 亀谷敬正・小籔一豊・横山ルリカ・お兄ちゃん
CSフジテレビONEで放送されていた、
『競馬血統研究所』
人気予想家『亀谷敬正』が出演し競馬場とコース適性を完全分析。明日使える血統知識を伝授!!
第28回が放送されていましたので、放送内容の要点をまとめてみました。
スカーレットレディ産駒の特徴
スカーレットレディの産駒である、ヴァーミリアン、サカラート、キングスエンブレムに共通するのは二刀流。芝とダート両方同じように走る。
距離短縮+チークピーシーズ
前走からの距離短縮。チークピーシーズ(左右を見えにくくして前方に意識を集中させる馬具)を付けることで前向きさを出させることができる。
軽いダートで外枠
軽いダートで外枠は、芝血統の馬でも走れてしまう。
キングマンボ系
体の大きいキングマンボ系の馬は、比較的ダート中距離適正が高い。
未勝利ダート戦
ダート未勝利戦の出走馬で、ずーっとダートを使っている馬は前進が無い。芝の馬がダート未勝利に初挑戦。未知の魅力で前進する可能性を狙う。
コパさんの使い方
コパノリッキーなど一度1200m使ってから1800mなど、距離を延ばして来させる使い方をする。
エンパイアメーカーとクロフネは外枠で走る
どちらも7枠と8枠が得意。砂を被る内枠が苦手だから。
マルモレイナ(父エンパイアメーカー 母父クロフネ)
17/3/19に500万下を勝利し、1000万下に昇級するが4戦連続5番より内で2桁着順に惨敗。降級初戦の18/6/9 3歳上500万下ダ1400mで外枠の7枠13番、10番人気ながら2着に好走。
スピード牝系
スピード牝系の距離短縮はパフォーマンスを上げる
スピード牝系の距離延長はパフォーマンスを落とす