JRA競馬場 最高売上・最多入場者数まとめ
JRAの最高売上、競馬場の最多入場者数についてまとめてみました。
年間開催場入場人員
昭和50年(1975年) 1489万8794人
開催中の競馬場に1400万人以上入場した年が昭和48〜50年(1973年〜1975年)の3年間あった。
3年間の中で昭和50年が最多の1489万8794人。
大井からハイセイコーが中央入り、第1次競馬ブームが起きた時期だった。
JRA 年間最高売上
1997年 4兆6億6166万3100円
過去最高の売上を記録した1997年。
1997年は、サニーブライアンが皐月賞とダービーを逃げ切って勝つ、メジロドーベルがオークスと秋華賞の2冠、タイキシャトルが古馬相手にスプリンターズSをマイルCSを勝ち大活躍、牝馬のエアグルーヴが天皇賞秋を勝ちJCも2着に健闘、26年ぶり牝馬の年度代表馬に選ばれた年だった。
ちなみにJRAが創設した1954年の売上は、112億2931万円。
初めて売上1兆円を超えたのは
昭和52年(1977年) 1兆991億6128万4100円
トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスのTTG3強対決、持ち込み馬のマルゼンスキーが連戦連勝していた時代。
以降売上は右肩上がりで増えていく。
1レースの最高売上
1996年 有馬記念 875億104万2400円
サクラローレルが勝った有馬記念の売上875億円がギネスギネス記録に。
世界の競馬のレースで1番売れた。この時の中山競馬場入場人員は16万95人。
最多入場者数
1990年5月27日 東京競馬場 196517人
アイネスフウジンが日本ダービーを逃げ切り中野コールが起きた。
■参考
・JRAの概要 成長推移
https://www.jra.go.jp/company/about/outline/growth/