刀根記者が万馬券を当てるヒントを伝授【BSイレブン】
2018年3月11日(日)放送のBSイレブン競馬中継、私コレで万馬券当てちゃいましたのコーナーで、デイリースポーツの刀根善郎記者万馬券を当てるヒントを伝授。
2018年2月12日 クイーンC(GV)
1着6番 テトラドラクマ 3番人気
2着2番 フィニフティ 5番人気
3着9番 アルーシャ 7番人気
3連単 6→2→9 71,150円
刀根記者の買い目は、
3連単1着固定
◎6番テトラドラクマ
→ 相手7頭 ○2 フィニフティ ▲9 アルーシャ △4 ハトホル △10 マウレア △12 レッドベルローズ △13ツヅミモン △14 オハナ
計42点
■テトラドラクマを1着固定にした買い材料とは?
未勝利戦を1:33.9のタイムで勝ち上がっている。重賞で即勝ち負けできる時計。ただ、前走中山のフェアリーSでは1番人気ながら6着。もみくちゃになり力を出せなかったが、今回は得意の東京なので巻き返すだろうと判断。
■1番人気マウレアを△にした理由は?
マウレア自身、阪神JFで3着に好走。東京でも赤松賞を買ってはいるが、時計は1:37.1。持ち時計でいったらテトラドラクマの方が速い。
■マウレアよりも○フィニフティ ▲アルーシャを上位評価した理由は?
GT3着実績のあるマウレアよりも2番フィニフティ、9番アルーシャを上位評価した理由は、2頭の共通点として良血馬の昇級戦。
フィニフティは、兄にGTで何度も好走実績のあるステファノス。アルーシャは、母サズーがアメリカGT勝ち馬。そして、2頭とも前走新馬戦、未勝利戦それぞれ勝ちあげってきたばかり。昇級初戦。
万馬券を当てるヒント
3連単71,150円を的中させた刀根記者が、このレースから得られるヒントは、
良血馬は昇級初戦にこそ妙味あり!
やってみなければわからないが、良血馬はクラスの壁を簡単に突破する可能性があるにもかかわらず、人気が無いとなると強きに狙う価値がある。
2015年12月16日 チャンピオンズC(GT)
1着4番 サンビスタ 12番人気
2着1番 ノンコノユメ 3番人気
3着2番 サウンドトゥルー 5人気
3連単 4 → 1 → 2 318,430円
刀根記者の買い目は、
3連単2頭軸マルチ
◎2番サウンドトゥルー
〇1番ノンコノユメ
相手5頭
▲4番サンビスタ △6番ナムラビクター △7番コパノリッキー △10番グレープブランデー △13番ホッコータルマエ
計30点
マルチにした理由は、
追込み馬を本命にする場合、不利を受ける可能性が高いので取りこぼす可能性も高い。そのため追込み場を本命にするときはマルチで、先行馬を本命に3連単を買う時は1着固定にするのが刀根記者の考え方。
■サウンドトゥルーを本命にした理由
15年チャンピオンズCの単勝人気
1番人気 7番コパノリッキー 3.3倍
2番人気 13番ホッコータルマエ 3.7倍
3番人気 1番ノンコノユメ 3.8倍
4番人気 9番ローマンレジェンド 12.4倍
5番人気 2番サウンドトゥルー 12.6倍
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12番人気 4番サンビスタ 66.4倍
15年チャンピオンズCは3強オッズだった。
サウンドトゥルーは、2走前の日本テレビ盃で1着となりコパノリッキーを3着に退けている。前走JBCクラシックでは、2着ではあったがホッコータルマエ(3着)よりも先着している。
近2走で3強の内の2頭を負かしているにもかかわらず、3強からちょっと離された5番人気の評価だった。
■サンビスタ
サンビスタは、1年前の14年チャンピオンズCで15番人気ながら4着に好走。前残りのレースであったにもかかわらず、唯一中段から追い込んできた。その後の1年、。牝馬同士とはいえ58kgや57kgの斤量を背負い8戦3勝2着2回3着1回の成績。そんなに力は落ちていない。
力が落ちていなければ、展開さえ合えばということで相手におさえる。
万馬券を当てるヒント
3連単318,430円をわずか30点で当てた刀根記者、このレースから得られる万馬券のヒントが
古馬戦は過小評価の馬を見つける事が高配当ゲットに繋がる!
2強や1強ムードの時にこそ本来の実力よりも人気のない馬が存在する。そういう馬を見逃さないようにすれば高配当ゲット!!