朱雀Sは、1400m実績+ベテラン馬
2018年8月25日(土)BSイレブン競馬中継で、明日から使える穴馬券講座で舩山陽司アナが、
朱雀S 新潟芝1400m
で使える穴馬券を伝授。
過去9年(2009年〜2017年)の1〜3番人気成績がこちら
1番人気【1・2・1・5】
2番人気【1・1・0・7】
3番人気【0・11・4・4】
1番人気は1勝しかしておらず、上位人気はあまり良くない。3連単平均配当は29万1000円となかなかの高配当。
なぜ荒れるのか?
サマーシリーズが1200mで行われているが、それとは関係ない朱雀Sは1400mの非根幹距離で行われる。非根幹距離は、紛れが多く能力比較がしづらいと一般的にいわれている。
非根幹距離は、マツリダゴッホ、(2200m、2500mの重賞6勝)、バランスオブゲーム(1800m、2200mで重賞5勝)、マイネルレーニア(全6勝中5勝が1400m)、特殊な距離でその条件が特に得意な馬が非根幹距離は出てきたリする。
朱雀S 8番人気以下で3着以内に入った馬
09年 1着マイケルバローズ 14番人気 8歳 (1400m実績3勝)
10年 2着ワールドハンター 8番人気 6歳 (1400m実績3勝)
11年 2着メイビリーヴ 10番人気 6歳 (1400m実績0勝)
12年 3着チャームポット 13番人気 6歳 (1400m実績1勝)
13年 1着インンプレスウィナー 8番人気 6歳 (1400m実績4勝)
14年 1着サクラアドニス 9番人気 6歳 (1400m実績2勝)
17年 2着タガノブルグ 8番人気 6歳 (1400m実績1勝)
毎年のように8番人気以下の馬が馬券に絡んでいますが、穴を開けている馬の特徴は、過去成績で1400mの距離実績があるだけでなく、年齢が6歳以上とベテランの馬ばかり。
ポイントは、6歳以上のベテランの馬が近走の成績が良くなくても1400mの距離適性があれば朱雀Sで穴を開ける傾向にある。