夏の新潟競馬攻略法
2017年7月30日放送のBSイレブン競馬中継で、小林記者が夏の新潟競馬攻略法を解説されていました。
攻略法@前走 中京芝1200mを使った馬を狙え!
中京を使った馬がくるというのは関西馬メインになる。普通なら夏の関西馬は、北海道や小倉に連れてくるのをわざわざ新潟に使うのは、ある程度適正がある目的があるのがひとつで、新潟コースは直線競馬と内回りの1200m、内回りの1400m、外回りの1600m、それぞれのコースがあり、そこでいろいろと適正に合った馬を使い分けられる目的がある。
前走 中京芝1200mを使っていた馬
【6.1.0.7】
勝率42.9% 連対率50.0% 複勝率50.0%
単勝回収率574% 複勝回収率126%
※過去3年データ
中京芝1200mを使って新潟に出走してきた馬は、勝率・単勝回収率ともにもの凄い数値。
特に内回り芝1400m。東京や中京など広いコースでの芝1400mはあるが、小回りの1400mは他の競馬場になかなか無い条件。
サクラアドニスは、前走CBC賞(中京芝1200m)で14着に大敗していたが、次走14年朱鷺S(新潟芝1400m)を出走したところ単勝9番人気で1着となった。単勝配当は4,600円。
2017年夏の新潟で狙える馬は、トウショウドラフタ。前走CBC賞で16着に負けているが、8/27朱鷺Sに出走予定している。14年のサクラアドニスと同じパターン。
攻略法A外回り芝2000mでゼンノロブロイ産駒を狙え!
外回り芝2000mゼンノロブロイ産駒成績
【3.1.1.9】
勝率21.4% 連対率28.6% 複勝率35.7%
単勝回収率1093% 複勝回収率300%
新潟芝でもディープインパクト産駒は活躍してるのだが、キレだけでなくパワーも必要になってくると同じサンデー系でもゼンノロブロイ産駒も活躍している。以外と長くいい脚を使う馬が多い。
ゼンノロブロイ産駒、新潟芝外回り2000m以外の条件では、新潟ダート1200mでも好成績を残している。勝率15%、複勝率38.5%。