「18番」
グリーンチャンネル「先週の結果分析 #376 (22:00〜23:00)」
で、「18」という数字にちなんだデータを紹介していました。
18は先日の皐月賞を勝利したディーマジェスティの馬番です。
小回りの中山競馬場でフルゲートの大外18番は、
距離ロスを考えると一般的には不利にもかかわらず1着となりました。
クラシックに限り、18番で1着となった馬を振り返ると
2006年菊花賞のソングオブウインドまで遡るそうです。
さらに、皐月賞を18番で勝った馬を遡ると
91年トウカイテイオー、97年サニーブライアンだけになります。
実はこの2頭には共通点があり、
- トウカイテイオー
皐月賞1着 ⇒ 日本ダービー1着
- サニーブライアン
皐月賞1着 ⇒ 日本ダービー1着
18番で皐月賞を勝つと日本ダービーも勝っているのです!
つまり、
- ディーマジェスティ
皐月賞1着 ⇒ 日本ダービー1着?
ダービーも期待してしまいますが、解説者として出演していた市丸さんは今回のような競馬ではダービーは厳しいのでは?だそうです。
皐月賞への直結レースは共同通信杯
近5年で共同通信杯で連対した馬が皐月賞でも好結果を残しています。
- 2012年 共同通信杯
1着ゴールドシップ ⇒ 皐月賞1着
2着ディープブリランテ ⇒ 皐月賞3着
- 2013年 共同通信杯
1着メイケイペガスター ⇒ 皐月賞9着
2着ゴットフリート ⇒ 出走せず
- 2014年 共同通信杯
1着イスラボニータ ⇒ 皐月賞1着
2着ベルキャニオン ⇒ 皐月賞7着
- 2015年 共同通信杯
1着リアルスティール ⇒ 皐月賞2着
2着ドゥラメンテ ⇒ 皐月賞1着
- 2016年 共同通信杯
1着ディーマジェスティ ⇒ 皐月賞1着
2着イモータル ⇒ 出走せず
近年では共同通信杯を使うことが、皐月賞で好走する黄金ローテのようです。