単勝オッズから波乱レースを判定する

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単勝オッズから波乱レースを判定する

 

荒れるレースをオッズを見て選択方法。

 

オッズに関する書籍やサイトを参考にすると、単勝オッズ30倍以下の頭数が多いほど荒れる確率が高くなるようですが、当サイトではより高い精度で荒れるレースを選択するために以下の条件で検証。

 

 

▼条件▼
単勝オッズ50倍以下の馬が12頭以上のレース(直前オッズ)

 

 

 

ここでの”荒れる”定義は
3連複のの配当が100倍以上。

 

 

上記条件で2020年に中央競馬で行われたレースを検証すると

 

単勝オッズ50倍以下の馬が12頭以上のレースは、427レース出現しました。

 

その内3連複配当が100倍以上になったレースは、283レース。

 

66.2%の確率で荒れるレースを選択できます。

 

 

 

さらに、荒れるレースを選ぶ確率を上げる条件として

 

統計的には出走頭数16頭以上のレースがよく、

 

また、単勝10倍未満・1桁代の馬が多い7頭も8頭もいるようなレースは見送り。
1桁が多いということは、上位拮抗しているため結局1桁の馬同士で決まるケースが多い。
そのため一見荒れそうなオッズに見えても、結果は固くなることもしばしば。

 

↑これだけで70%近くの確率で波乱レースを選べるようになります。

 

また、なぜか10倍台の馬が多いレースも同様。
直近だと2021年5月8日新潟10R
50倍以下13頭ですが、10倍台の馬が7頭もいる珍しいオッズ。結果は59.9倍で中波乱。

 

 

 

 

 

 

  

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