宝塚記念は秋華賞連対馬が好成績
上半期の総決算として行われるグランプリ宝塚記念。
夏は牝馬の格言の通り牝馬の好走も目立ち、過去10年(2014年〜2023年)で4勝している。
宝塚記念で馬券圏内に来る牝馬の特徴を調べたところ、共通しているのが秋華賞で1着または2着の成績を残している馬だということ。
秋華賞で連対した馬が宝塚記念に出走した時の成績が以下、
馬名 | 着順 | |
2014年 | ヴィルシーナ | 3着 |
ジェンティルドンナ | 9着 | |
メイショウマンボ | 11着 | |
2015年 | ショウナンパンドラ | 3着 |
2016年 | 該当馬なし | |
2017年 | ミッキークイーン | 3着 |
2018年 | ヴィブロス | 4着 |
2019年 | リスグラシュー | 2着 |
2020年 | クロノジェネシス | 1着 |
2021年 | クロノジェネシス | 1着 |
2022年 | デアリングタクト | 3着 |
2023年 | 該当馬なし |
過去10年で秋華賞連対馬の宝田出走馬は10頭いた。内7頭が馬券圏内に好走している。2014年は3頭も秋華賞連対馬が出走していたが、その中でも人気が無かったヴィルシーナが8番人気3着に好走している。
さらに遡れば2005年1着のスイープトウショウも秋華賞馬。